【心に刻んでおきたい言葉】
「親の希望(ゆめ) 次々消して 子は育つ」。昔、こんなサラリーマン川柳があった。「勉強しなさい」と言っても勉強しない。ピアノを買ってやり、習わせようとしたのに興味も示さない。親バカの希望は叶わないが、それでも子供は立派に育つのだ。
~挑戦<その16>~
【本文】
■鬼の井村も聞く耳を持って指導した!■
リオ五輪でシンクロのペアと団体で銅メダルを取り、日本シンクロの復活を果たした。
鬼のコーチ、井村雅代氏の手腕があったからに他ならない。
かつてメダルを取ったときの選手たちには意見を聞くなどと言うことは一切なかった。
しかし今回指導した選手たちは、ゆとり教育で育った子達だったためだろうか、忍耐力も根性もなかった。
鬼コーチ振りを見せると直ぐに泣いたり、落ち込んでしまう。
鬼を少しだけ弱めて、彼女たちと対話をし、意見を聞くように方針を変えた。
それでも落ちこぼれが2人いたが、ほかは何とか付いてきてくれたと言う。
一日13時間ものハードな練習に挑戦させてきた。
「オリンピックには魔物はいません。厳しい練習をしてきたのだから自信を持って臨みなさい」とプールに送り出し、表彰式後「これが私の責任の取り方です」と微笑んで見せた。
=コンピテンシー宣教師=
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