【心に刻んでおきたい言葉】
値引きばかりを要求してくるえげつない取引先があるでしょう。そんな取引先は断るべきですが、付き合っているほうが何かメリットがあるのなら、少しだけ取引しましょう。
~提案力<その27>~
【本文】
■傲慢な取引先でもメリットがあるのなら!■
秋田県酒田市に平田牧場と言う世界一美味しいと言われる豚肉を生産している会社がある。
ダイエーの全盛時代に月千頭もの豚の取引をしていた。
しかしバイヤーは値引きばかり要求し、そのうえ「いくらでもよそから仕入れられる」と脅してくるので明日からの納入を全部断って取引を中止したそうだ。
普通の豚も飛びっきりうまい豚も、ミソもくそも同じ扱いにすることに腹が立ったようだ。
平田牧場のように断ることができず、我慢して取引を継続している会社は多い。
えげつない会社であっても取引していると営業活動に有利だったり、約束手形の割引料が極端に安かったり、何かメリットがある場合もある。
そんな場合は、取引額を少なく押さえて、取引を継続する手はあると思う。
有名企業と取引していることが世間体だったり営業上有利に働くことはあるだろう。
何のメリットもないのなら、そんな取引先は断るに越したことはない。
そのためには、断ることができるような強い会社になっておくことが前提になる。
=コンピテンシー宣教師=
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