【心に刻んでおきたい言葉】



組み立て工法の住宅が普及しすぎて大工が街から消えつつある。棟梁が弟子を取らないから大工は育たない。仕方なく自前で大工を育てる建設会社があり、好感が持てる。



      ~提案力<その12>~




【本文】



■建設会社が大工を自前で育てる!■



寿司職人が育たない時代になった。



街には回転寿司のチェー店ばかりが増えていく。



シャリ球ロボットが握ったご飯にパートさんがネタを乗せてレーンに流す。



寿司職人がいなくとも回転寿司店は不自由しないようだ。



だが、職人が握った寿司でないと気が休まらないお客様もいて「寿司ざんまい」では自前で寿司職人を養成する学校まで運営している。



同様に住宅も組み立て工法が普及し、工場でユニットを組み立て、現地で組みつけてボルトを締めて完成だから大工は不要になった。



大工の棟梁も稼ぎが少なくなり、弟子を採る余裕もないから大工が育たない。



平成建設と言う建設会社では大卒の技術者を採用し多能工の大工に育て上げている。



勇気ある学校法人に対し、平成建設のように土木、基礎工事、型枠、コンクリート、大工仕事、左官など全てに対応できる職人を養成するための職人育成学校の設立を提案する。



      =コンピテンシー宣教師=


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著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」



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