【心に刻んでおきたい言葉】



一軒の戸建住宅を建てるとき、大工職人を見ていると「もの探し」や「歩行」がやたら多い。ST(標準時間:Standard Time)を設定していないから時間は掛かり放題だ。いい家を3割安く建てることができると提案し、挑戦してきた建設会社がある。



      ~提案力<その7>~




【本文】



■大工仕事もSTを設定すると効率が上がる!■



「段取り八分」とは、段取り次第で仕事の効率が全く違うと言うことだ。



高いところにある寺院は多い。



大概の場合、石段を上ることになるが、その石段を積み上げる作業の効率は「段取り」の良し悪しに左右される。



石を1個運んできてセットし、また次の石を取りに行くやり方では非効率だから、あらかじめ石段を作ろうとする要所に必要数を運んでおくとスムーズに作業が進む。



石段の作業にちなんで「段取り」と呼ぶようになったと言う説がある。



大工の棟梁も好んで「段取り」と言う言葉を使う。



材料や道具を作業する場所に全て用意してから作業に取り掛かる。



この部分の作業は例えば30分と言うように標準時間を設定して大工に周知徹底すると時間内に収めようと言う意識が働き、効率が上がるから不思議だ。



アキュラホームの宮沢社長は、これで建設費は3割ほど安く上がると提案している。



      =コンピテンシー宣教師=


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