【心に刻んでおきたい言葉】




企業間競争を観察していると「ウサギとカメの物語」を思い出す。ウサギは頂上を目指して一目散に走って行ったが、カメはゆっくり歩いた。ウサギは安心しきって居眠りをしてしまいカメに追い抜かれた。つまり、歩みを止めない低成長こそ仕事力のような気がする。




      ~仕事力<その28>~





【本文】




■ 歩みを止めない低成長こそが仕事力そのもの! ■




倍々ゲームで急成長する会社が時々ある。




ウサギとカメの物語に例えれば正にウサギだ。




マスコミは経営者を時代の寵児とばかりに持ち上げて褒めちぎる。




しかし何かの潮目が変わったとたんに経営がおかしくなり、あっという間に破綻した会社のなんと多いことか。




経営者に仕事力がなかったと言うことではないのか。




一方、ゆっくり、地味に低調長でじわじわ成長することを旨としている会社もある。




木の年輪が毎年一本ずつ増えていくことになぞらえて「年輪経営」と称している。




観点で有名な伊那食品工業がまさにそうだ。




カメのようだが決して歩みを止めることなくじわじわ少しずつ確実に成長している。




歩みを止めない低成長こそが経営者の仕事力そのものなのだ。




      =コンピテンシー宣教師=


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