【心に刻んでおきたい言葉】




品質管理はどこの会社でも成熟期に達したように思われていた。ところがどうだろうか。車はリコール続き、加工食品は異物混入事件続発、東洋ゴム工業は会社ぐるみの品質偽装だ。もう一度日本流の品質管理に挑戦すれば、差別化の重要な柱になれるのではないか。




      ~挑戦志向<その14>~





【本文】




■ かつての日本流の品質管理に挑戦すべきです! ■




戦後、日本企業の品質管理はお粗末だった。




例えば、鉛筆の芯が両端1センチほどしかなく、削っていくと直ぐに芯が無くなった。




まるで中国製品のようだった。




時のマッカーサー元帥は、これでは日本の復興の足かせになると判断し、アメリカから品質管理の大先生を日本に呼び、品質管理の指導をした。




中でもシュハート氏やデミング氏が有名だ。




日本人はまじめで熱心だから早晩アメリカや諸外国の品質管理を追い抜いた。




安くて品質がいいからカメラや家電製品、自動車までもが飛ぶように売れた。




例えばアメリカでは失業者が増え、「失業の輸出」とバッシングされるほどだった。




今の日本企業の品質管理には昔の面影はない。




もう一度日本流の品質管理に挑戦し直せば、きっと差別化の柱になれるはずだ。




      =コンピテンシー宣教師=


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