【心に刻んでおきたい言葉】
「うちの課にはろくな部下がいない」と嘆く課長がいた。「どうしてですか」と聞くと「そもそもやる気からして不足している」と返ってきた。やる気を引き出すこともできない自分のふがいなさについては一言も触れない。課長失格なのに。
~人間力<その21>~
【本文】
■部下のやる気のスイッチを入れるのは課長です!■
「うちの課にはろくな部下がいない」などと嘆く上司によく遭遇することがある。
ろくな部下がいないなどと言うことは決してないはずだ。
100人規模のプレス部品を加工しているメーカーで、私は社員の方数人に会議室に集まってもらい、インタビューしたことがあった。
社員たちは「我々を指してろくな部下がいないと言うことですね」と。
「我々に言わせれば、ろくな上司がいないと言うのが真実です」と逆に切り返された。
想定した通りの反応だったのである。
上司たる者の最大のミッションは「部下にやる気を出させること」ではないのか。
やる気のスイッチがオフになっている部下に、やる気のスイッチをオンにしてやればいいわけだ。
山本五十六氏の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」と言う言葉を心に刻んでほしい。
=コンピテンシー宣教師=
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