【心に刻んでおきたい言葉】



問題が起きると誰だって落ち込む。「参ったなあ」と思う。経営者は社運に関わる大きな問題だとお詫び記者会見の光景が思い浮かび、夜も眠れない。ついつい、先送りして墓穴を掘る。問題が起きたら燃えてほしいんです。むしろエクスタシーを感じてほしいんです。



      ~人間力<その7>~




【本文】



■社長は問題が起きたら燃えてほしいのです!■



社運に関わるような大きな問題が時々起こる。



経営者は最大のピンチを迎える。



自分がお詫び記者会見に臨み、マスコミにいじめられている姿が浮かぶだろう。



何とか先送りできないものかと考える。



その間に問題はだんだん大きくなり、連日テレビで報道されたり、新聞に取り上げられる。



「えい、ままよ」とお詫び記者会見に臨んだはいいが、つい開き直った発言をしてしまい、火に油を注ぐ結果になることもある。



問題が起きてしまったら冷静に、そして真摯に向き合い、できるだけ早くお詫び記者会見に臨み、決して居直らないことだ。



「第三者委員会を立ち上げて」などと逃げずに、「社長の私がリーダーになって原因究明と再発防止に着手します」と言うほうがお客様やマスコミに誠意が伝わる。



問題が起きてしまったら、社長が人間力を発揮する最高の舞台なのですから。



      =コンピテンシー宣教師=


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