【心に刻んでおきたい言葉】



管理職は偉い人ではなく、辛い人ではないかと思う。それが証拠に今、管理職になりたくないという中堅・若手社員が多くなっている。下から突き上げられ、上からはプレッシャーばかり。管理職に対する待遇を改善しないと管理職辞退者が増える恐れがある。



      ~業務遂行力<その19>~




【本文】



■管理職の処遇次第で業務遂行力に影響する!■



私の上司だった人にこんなエピソードを聞かされたことがあった。



主任から課長に昇進したとき一旦は奥さんも喜んでくれた。



ところが残業手当が付かなくなり、管理職手当てでは補いきれなかったのだ。



一ケ月後、ご主人の給料明細を見た奥さんが「あなた、課長になって偉くなったはずでしょ。でもこの手当てではとてもローンを払えませんよ。主任に戻してもらってください」といやみを言われたと言うのだ。



課長になったら当然責任が重くなる。



そのうえ主任時代よりも残業時間が多くなるのに、課長手当てが安すぎる。



私もなんとなく課長の声が掛かりそうな予感がしたので、あるとき常務に実情を話し、改善を申し入れた。



常務は「とりあえず賞与で納得のいく額を出すから業務に励め」と言ってくれた。



管理職手当てや管理職の給与が改定され、管理職の業務遂行力は相当アップしたのだった。



      =コンピテンシー宣教師=


===================


著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」




メルマガ「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」




「問題解決力」はあなたの武器です!

めるまが「問題解決」メルマガセミナー