【心に刻んでおきたい言葉】
「合理性」とは時と共に変わる。「見栄」は判断を曇らせる。
~山田 勝~
【本文】
■「見栄」を張ってもいいことはない!■
在庫の問題一つとっても「合理性」に関する考え方はその時々で変化する。
モノ作りの現場では、JIT(Just in Time)生産方式が優れた方式だと教えている。
ちょうど間に合うように1個作り、納品すればムダな在庫金額がないから経営的に優れていると言うわけだ。
ところが時として台風、災害、火災などで部品の納入が遅れるとモノ作りの現場はパニックになってしまう。
だから非常事態に備えて何日分か、在庫を持つべきだと「合理性」の考え方が変わる。
在庫マネジメントに関する「見栄」がいろいろな主張を生み出すと言う一つの例だ。
この「見栄」が時として判断を曇らせる。
知らないことを知っているかのように「見栄」を張ると誰も親切に教えてくれないが、こちらから教えてくれとも言えない。
お金もないのにお金持ちのように「見栄」を張ると引っ込みが付かなくなり、ムダなお金を使わざるを得なくなる。
=コンピテンシー宣教師=
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