【心に刻んでおきたい言葉】
七重八重、花は咲けども山吹の”みの”ひとつだに無きぞ哀しき
~山小屋の粋な女~
<注:”みの”は「蓑」と「実の」の掛詞>
【本文】
■二兎を追うのはやめることです!■
「二兎追うものは一兎をも得ず」と言うことわざがある。
太田道灌が鷹狩に行ったとき大雨に遭遇した。
山小屋を見つけて飛込み、被るための蓑を所望したところ、出てきた粋な女が「七重八重、花は咲けども山吹の”みの”ひとつだに無きぞ哀しき」と詠んだ。
ビジネスを風刺してみれば「実のひとつだに無き」とは、成果が何一つ無いという意味だ。
あれも問題、これも問題、あれもやらねば、これもやらねばと言うことで、アドバルーンを掲げてやり始めるが、計画倒れに終わって結局成果が上がらないビジネスマンは多い。
「重点志向」で、その代わり徹底してやり、ものにすることが大切だ。
「重点志向」する場合、ボトルネック(最重要課題)から取り組むことが大切だ。
最重要課題は問題が大きすぎて手が付けられないと言われそうだが、細分化すれば手が付けられる大きさになる。
「重点志向」なるコンピテンシーを磨き、同時に二兎を追うのはやめることだ。
=コンピテンシー宣教師=
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