【心に刻んでおきたい言葉】



スーパーやコンビニを回るのは、極普通の消費者の目線を忘れないようにする狙いがある。



     ~江部るみ子~




【本文】



■顧客の行動分析力を磨く!■



ビール飲料の市場が年々縮んでいるのは、若者のビール離れや、「とりあえずビール」と言ってビールで乾杯する光景が少なくなったことから見てもよく分かる。



そんな中、ビール各社の「第三のビール」だけは好調を維持しているようだ。



アサヒの「クリアアサヒ」、サントリーの「金麦」もヒットしているが、元々第三のビールはキリンが生み出した「のどごし(生)」にその原点がある。



仕掛けたのは当時キリンの開発リーダーターだった江部るみ子氏だ。



「スーパーやコンビニを回るのは、極普通の消費者の目線を忘れないようにする狙いがある」という彼女の言葉にヒットメーキングの秘訣が良く現れているように思う。



各社から出揃ったアルコールゼロパーセントのビールテーストも絶好調だ。



お酒の飲めない人は宴席では寂しい思いをしているし、ゴルフコンペ後のパーティでは飲める口を持っているのにマイカーゆえにじっと我慢しなければならない人はお気の毒だ。



このような顧客の行動分析からアルコールゼロパーセントの商品が生まれた。



特に商品開発に携わるビジネスマンは顧客の行動分析力を磨かなければならない。



     =コンピテンシー宣教師=




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配信元は彩愛コンサルピア



著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」




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