【心に刻んでおきたい言葉】



利害が対立するのは当然のこと。浪花節的だと思われるかも知れないが、とにかく誠意を表すことだけを重視した。



      ~犬伏泰夫~




【本文】



■交渉術は誠意を尽くすことにある!■



神戸製鋼所で社長~会長を務めた犬伏泰夫氏は「交渉の達人」だとつくづく思う。



アメリカのJFEとの合弁交渉は難航したという。



相手の辣腕、トーマス・フィッシャー氏に「長い時間をかけて合弁交渉したが、あなたはノーという言葉を一度も使わずにノーという主張を押し通してしまったよ」と言わしめた。



交渉ごとでは「ノー」と言えばその時点で決裂だ。



だから「ノー」は禁句なのである。



ビジネスマン、中でも営業マンは交渉力がビジネス成功のカギを握る。



交渉ではあせったほう、怒ったほうが負けだ。



「誠意」、「冷静さ」なる2つのコンピテンシーを高度に磨いておくことが大切だ。



利害の対立する中から、トレードオフ(歩み寄れる接点)を見出して合意にこぎつけなければならないからだ。



     =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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