【心に刻んでおきたい言葉】
「好き」は、スパルタを越える。
~宮里 優~
【本文】
■好きこそ物の上手なれ!■
宮里藍選手の父、優氏は子供たち三人をプロゴルファーに育てた。
ゴルフをやらせたきっかけはプロゴルファーにすることではなかったという。
ゴルフを通じてマナーを学び、社会人として恥ずかしくない人間に成長してほしいという思いからだった。
練習は強要しなかったしスパルタ教育も一切しなかった。
ただ、ゴルフが好きになるようなアドバイスと環境設定に努力したという。
「下手の横好き」という言葉もあるが、三人の子供たちは「好きこそ物の上手なれ」になってくれた。
経営トップや管理者は、社員や部下がその仕事が好きになるように仕向けたらいい。
いやいやながらノルマ的にやっても成長しないし、成果も上がらないからだ。
その仕事が好きになればモチベーションが上がるから、「好き」はスパルタを越えるというわけだ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア
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