【心に刻んでおきたい言葉】



合理性でなく、感情に訴え、需要を掘り起こすのが本来の商人。



         ~斉藤賢治~




【本文】



■感情に訴える商人道もある!■



データベースマーケティングというキーワードが頻繁に使われるようになった。



顧客の過去の購買行動を分析していろいろな販売促進を展開して売上増加に結び付けようというものだ。



しかし、顧客は分析したデータ通り行動してくれないのが世の常だ。



商売では、顧客の心を捉えたほうが勝ちだ。



そのためにはビジネスマナーや接客コンピテンシーを高度に磨くことが大切になる。



第一印象がよく親蜜感を感じてもらえばそれだけでも顧客を惹きつけることができる。



その上、喜びや感動を与えることができれば鬼に金棒だ。



だが、感情に訴えて顧客を取り込むことは誰にでもできるものではない。



それなりの訓練がいるわけで、その根幹を成すものは顧客とのコミュニケーションだ。



心地よいコミュニケーションが顧客の感情に訴える商人道に通じる。



          =コンピテンー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



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