【心に刻んでおきたい言葉】



社内で頻繁に名前が出る人になってください。悪いことで出たり良いことで出たりするが、名前が出ないより出るほうがいい。



         ~利島康司~




【本文】



■社内で頻繁に名前が出るように!■



「名もなく 貧しく 美しく」という生き方も奥ゆかしくていい。



そういえば昔「喜びも悲しみも幾年月」という映画があり、主題歌も含めてヒットした。



命がけで灯台を守る夫婦の物語だったように記憶している。



安川電機の利島康司社長は、「社内で頻繁に名前の出る人になってほしい」と社員にメッセージしている。



「アイツはこんなことで失敗した」などと悪いことで名前が出てもいい。



名前の出ないより出るほうがはるかにいいというわけだ。



次も失敗すれば「またアイツが」と名前が出る。



次に成功すれば「失敗ばかりしていたアイツが」と名前が出る。



次こそはいいことで名前が出るようにがんばろうというモチベーションも湧き上がる。



資生堂のように悪名高かった人が大企業の社長になっている例は多い。



          =コンピテンー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



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