【心に刻んでおきたい言葉】
組織の中に敵を作れ。ライバルを作れ。自分は生簀のナマズだ。ナマズに驚いた魚は元気を取り戻す。
~奥山清行~
【本文】
◆組織活性化の仕掛け人を目指そう!◆
「組織の中に敵を作れ」というと過激な言い方になってしまうが、「組織の中にライバルを作れ」と言えばだいぶ和らいだ言い方になる。
かつて長嶋選手は「王選手がいたからいつも情熱を持ってプレーすることができた」と言っていたし、王選手も同じ思いだった。
「生簀の中にナマズを放せば、弱っていた他の魚はびっくりして元気を取り戻す」とはうまい例えだ。
会社という組織の中で仕事をするなら組織活性化の仕掛け人を目指してはどうだろうか。
自分の存在感と自らの仕掛けで組織が活性化されるなんてとても痛快なことではないか。
奥山清行氏はフェラーリなどをデザインした世界的にも有名な工業デザイナーだ。
常に組織の中ではナマズの役割を果たしてきたと自負している。
今中小企業を元気にする活動の一環として山形工房を主宰している。
下請けに甘んじていた中小企業がナマズの出現でみんな元気になっているのだ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア
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