【心に刻んでおきたい言葉】



学ぶことの真の目的は知識を得ることではない。行動を起こすことだ。



         ~ハーバート・スペンサー~




【本文】



■学ぶことの真の目的を理解しよう!■



企業における教育研修は今も専門知識やスキルの習得に偏りすぎているきらいがある。



せっかく学んでも分厚い資料は引き出しの中にしまいこまれて数年後には廃棄処分だ。



研修後上司に「どうだった」と聞かれても「大変参考になりました」で終わってしまう。



学んだことがなぜ仕事の成果に結びつかないのか。



ひとつは実践に生かさないことだ。



生かして行動を起こさなければ成果はゼロだ。



もう一つは、よしんば行動を起こしてもEQ(心の知能指数)が磨かれていなければ、上司や周囲の人から「共感」も「支持」も得られない。



これでは成果に結びつかないだろう。



学ぶことの真の目的は、「実践までを含む」ということを肝に銘じてほしい。



時間がなくてできないと言い訳する人は、「時間がないから今すぐ実行しよう」に考えを変えることをお勧めしたい。



        =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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