【心に刻んでおきたい言葉】
問題に操られるか、それとも問題を操るか。それは決断次第だ。
~ロバート・シュラー~
【本文】
■問題解決力を磨こう!■
会社で仕事をしていれば、来る日も来る日も問題が発生する。
一つ問題を解決しないうちに次の問題が起こる。
結果的には「もぐら叩き」に追われることになる。
分かりやすくいえば、トピック管理、ハイライト管理に陥り、先送りされる問題が多くなるから何時まで経っても問題に操られることになる。
問題の発生には原因が二つあり、一つは「直接原因」で、もう一つが「動機的原因」だ。
「直接原因」だけに終始していても根っこの原因は除去されないから直ぐに再発してしまうのだ。
「動機的原因」は、前提条件の誤りや意識不動に原因を求めるものだ。
なぜ、正しくないのに当時正しくないと判断することができなかったのか、当然やるべきなのになぜ実行しようという意識が働かなかったのかを特定して対策を講じるわけだ。
「動機的原因」にメスを入れれば、問題を操ることができるからカイゼンが進む。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア
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