【心に刻んでおきたい言葉】



会社は個人の能力を見て登用や異動を考えがちだが、成果を上げる重要な要素は能力よりも意欲。



         ~大久保尚武~




【本文】



◆モチベーションは自分で上げるもの!◆



女子プロゴルフの宮里藍選手は「明日は今日よりもモチベーションをアップして試合に臨みます」とよく言う。



日本電産の永守社長は「能力差はせいぜい2~3倍、だがやる気は人によった100倍も差がある」と言っておられる。



私がいつも感じているのは能力が高いのに成果に貢献しない人が多いという事実だ。



能力には「保有能力」と「発揮する能力」があるということだ。



だから保有能力が高くとも成果に貢献できるとは限らないわけだ。



発揮する能力の源泉は行動力であり行動に駆り立てるものはモチベーション、つまり強烈な達成意欲ということになる。



お金も確かに動機付けにはなる。



しかしそれだけでは長続きしない。



仕事に対する“やりがい”を求めればいつもモチベーションを高く維持できる。



         =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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