【心に刻んでおきたい言葉】
日本にきて知った言葉で一番嫌いなのは「しょうがない」です。
～サフィア・ミニー～
【本文】
◆「しょうがない」は進歩の芽を摘む言葉！◆
皆さんの会社では「しょうがない」という言葉が飛び交っていないだろうか。
「あの時はしょうがなかった」、「あの一件はしょうがないよなあ」などと。
みんなで納得しあい、許しあうというわけだ。
私がサラリーマン時代もこの言葉はよく飛び交っていた。
今いろいろな会社に伺う機会が多いが、やはりこの言葉が飛び交う場面がある。
サヒィア・ミニー女史はフェアトレードカンパニーの社長だ。
社会起業家として新興国の現地人が生産した雑貨や衣類を日本に輸入して現地の人々が生活できる収入を得られるように活動している。
彼女が会社を立ち上げて８年間は赤字に苦しんだという。
彼女は一番嫌いな言葉は「しょうがない」という言葉だと述懐している。
この言葉は、みんなの進歩の芽を摘む言葉だから使うのは止めようではないか。
＝コンピテンシー宣教師＝
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配信元は彩愛コンサルピア
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