【心に刻んでおきたい言葉】



いくら頭で考えても紙に書かない限りは、絶対にまとまらないよ。逆に紙に書くと漠然としていたことも具体的になっていく。



         ~飯田亮~




【本文】



■紙に書いてみる癖をつけよう!■



しゃべることが得意な人は、紙に書きたがらない傾向があり、提案書にまとめてくれというと支離滅裂な書類を持ってくる。



起承転結に筋書きができていないばかりか、結論も書いていない。



具体性に乏しく実現性についても考慮されていない。



ビジネスマンは、頭で考えたことを何でも紙に書いてみる習慣を身につけることだ。



そして何度も見直しをし、修正して、「具体性」と「実現性」を評価することだ。



具体性があっても実現性のない例は結構ある。



「猫の首に鈴をつけよう」という具体性のある結論が出ても「実現性」はない。



なぜならば、誰も猫の首に鈴をつけに行くものはいないからだ。



アクションプラン作りでは「具体性」と「実現性」をセットで評価しなければ「絵に描いた餅」になってしまいかねない。



        =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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