【心に刻んでおきたい言葉】
人間は自分の力で働くことに誇りを持つのです。
～サフィア・ミニー～
【本文】
◆働くことで誇りが持てる！◆
サフィア・ミニー女史はフェアトレードカンパニーの社長だ。
新興国にＯＤＡと称して大金をばら撒いてきたが、果たして貧しい人々にとって助けになってきただろうか。
ＯＤＡの金は相手国の政府高官と日本企業のポッケに入って、末端には流れていかない。
サフィア・ミニー女史は現地の伝統工芸で製品を作ってもらい、日本に輸入して貧しい人々の収入になるように事業を運営している。
日系企業は現地に進出して確かに雇用を創出し、貢献しているように見える。
しかしコストが合わなくなればすぐに閉鎖し、他国に移る。
ローカルの伝統を生かして働ける場、それが貧しい人々を蘇らせるのだ。
日本でもバブル崩壊後ニートと呼ばれる働かない若者が増えていることは社会問題だ。
就職氷河期に社会に出た人は特にニート化率が高い。
あきらめることなく、どんな仕事でもいいから働くことで誇りを持ってほしい。
＝コンピテンシー宣教師＝
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配信元は彩愛コンサルピア
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