【心に刻んでおきたい言葉】
いい部分や前進した部分は残して、その上に新しいことを重ねるべき。
~佐藤和義~
【本文】
■温故知新という考えもある!■
「破壊と創造」を掲げ、松下幸之助翁が築いた事業部制を廃止して組織を組み替え、松下電器をV字回復させたのが中村邦夫会長(当時社長)だった。
経営理念以外は全て破壊の対象だった。
佐藤和義氏は、伊勢丹で専務を努め、ミレニアムでは副社長だった。
和田社長の片腕として西武とそごうを立て直した。
全部破壊する必要はない。
いい部分や前進した部分は残すことも大切と説いている。
「温故知新」ということわざがある。
残した部分を土台にして新しいものを積み上げていくという考え方もあるのではないか。
ビジネスマンが自己変革することは大切だが、自分の強みはあえて変える必要はない。
強みは温存してさらに磨きをかけ、その上に新しいものを積み上げればいい。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア
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