【心に刻んでおきたい言葉】
「何かを“学ぶ”スイッチは、どんなときに入るか」を想像してみてください。「そのことに熱中している人間の側にいるとき」。これだけです。
~内田 樹~
【本文】
◆ “学び” は熱中モードから生まれる!◆
経営トップや人事の責任者は、アルバイトでもパートでも派遣社員でも優秀な人はたくさんいることを認識すべきだ。
自身がアルバイトから社長に上り詰めた吉野家の阿部修仁社長は言う。
「吉野家にはアルバイト上がりの正社員がたくさんいるが、学歴よりも学ぶ姿勢があれば誰でも優秀な正社員になれる」と。
就職氷河期に社会に出た人たちは、いまも望む仕事に就けずアルバイトや派遣で低所得に甘んじている人は多い。
一方、恵まれて正社員になった人でも高い能力が身につかず、仕事のできる人財になれない人も多い。
一口で言ってしまえば、「学ぶ姿勢」がないからだ。
つまり何かを学ぶ“スイッチ”が入らないのは熱中モードに入れないからだ。
学ぶ力を付けるためには「熱中力」なるコンピテンシーを磨くことから入る必要がある。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア
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