【心に刻んでおきたい言葉】

相対する関係ではなく、ともに手を携える関係であることを相手に認識させるためには、そのことを率直に採り挙げればいい。

         ~小川 明~



【本文】

■ビジネスマンは手を携える関係を構築せよ!■

ビジネスの世界ではまずもって敵を作らないことが肝心だ。

味方にはなれなくとも敵に回さないことだ。

そしてできるだけ多くの人と「手を携える関係」を構築することが好ましい。

強化されていけば「人脈」にも発展できる。

そうは言っても利害関係のあるビジネスの世界では「手を携える関係」を誰とでも構築することは難しい。

「交渉力」なるコンピテンシーを磨くことはビジネスマンとして重要だ。

利害関係を乗り越えて合意点を見つけなければならないからだ。

相手にどのようなWinを提供できるか、そのメニューを準備することを忘れてはならない。

そしてそのメニューを率直に提案すれば「ともに手を携える関係」の構築も夢ではなくなるはずだ。

          =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



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