【心に刻んでおきたい言葉】

問題解決を図るときもっともいけないことはこの二つ。つまり単眼思考と依存体質である。視野の狭さと他人任せ。全ての問題解決を不可能にするのはこれである。

         ~中島孝志~



【本文】

■「単眼志向」と「依存体質」から脱却せよ!■

問題解決に限らず「他力本願型」の人は多いように思う。

そのルーツをたどると「他責化志向」ということになる。

問題が生じるとその原因を他のせいにするタイプの人だ。

できるビジネスマンになるためには、原因自分説、つまり「自責化志向」に自己変革する必要がある。

自分の責任、自分にも責任の一端があるというように考えることだ。

原因自分説に自己変革できたなら、次に物の見方、考え方を変えることだ。

問題を大きく捉える力を養えば、問題の本質が見えてくる。

重い石を一人で持ち上げる勇気を示せば、必ず協力者が現れるだろう。

できる人はこのようなタイプが多い。

ベンチマークしてその行動特性を真似れば「単眼志向」と「依存体質」から脱却できる。

         =コンピテンシー宣教師=



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