【心に刻んでおきたい言葉】

顔を見て「機嫌が悪そうだからあの話はやめておこう」、「気分がよさそうなので今のうちに相談しよう」と判断していませんか。外見力の中心にあるのが顔です。

       ~岡野 宏~



【本文】

■部下に機嫌を読まれてはならない!■

部下にすっかり“機嫌”を読まれている経営トップや管理者は実に多い。

機嫌の悪そうなときは、部下は近寄ってこない。

特に決済をもらいたいときはその傾向が強い。

機嫌のよいときならすんなり通る案件も通らなくなるからだ。

部下に機嫌や腹の中を見透かされるようではいけないのではないか。

外見力の中心は顔であり、表情から部下に読まれてしまうわけだ。

上に立つ人ほど「冷静さ」なるコンピテンシーを磨き、笑顔で部下と向き合うことが大切ではないかと思う。

そうでないと “まずい情報”が上がってこなくなる。

その結果問題が大きくなり、手遅れとなり、お詫び記者会見のテーブルに着くことにもなりかねない。

           =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア


著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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