【心に刻んでおきたい言葉】

どんな組織でも浮いている人間がいるけど、それは今主流でないから浮いているんだが、それは大きな長所でもある。

       ~岡野雅行~



【本文】

◆浮いた人間も悲観に足らず!◆

優れた経営トップでも若いときは浮いた存在だった人は結構多い。

例えば、花王の後藤卓也会長は子会社出向を命じられた。

そこで腐らずキッチリと成果に貢献した。

例えば、資生堂の前田新造社長は、破壊と創造、50歳以上の早期退職制度、美容部員の販売ノルマ撤廃などを進言し反主流と目されていた。

当時の社長に「直接来るな、秘書を通して言って来い」とまで怒鳴られたという。

どんな組織でも浮いた人間はいるものだ。

冷や飯を食わされ、干される場合が多い。

そのときたまたま主流でないという考えを持ち、腐らずに信念を貫き通すことは大事だ。

必要とされるときが必ずや来るかも知れない。

今たまたま浮いているということは強みなのかもしれない。

        =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア



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