【心に刻んでおきたい言葉】

同質な環境の中にいるとラクだから人は成長しない。でも異質なものの中に入ると変わるんです。

       ~榊原英資~



【本文】

◆異質な環境に飛び込むことの勧め!◆

会社では総合職や専門職などと社員を区分けして扱っているところが多い。

技術畑、営業畑、事務畑という表現もよく使われる。

なんだかインドのカースト制度のような感じがしてならない。

一方、社員の側も一つの仕事に固執する人は多い。

職場異動や転勤となるとリタイアしてしまう人も多いわけだ。

自ら自己成長のチャンスを放棄しているようにさえ思える。

「ゆりかごから墓場まで」という言葉があるが、たった一度の人生をたった一つの仕事しか経験できずに終わってしまうのはもったいないのではないか。

職人の世界なら“一筋”というのはむしろ名誉なことだが、ビジネスの世界では異質な環境に飛び込んで自己成長するほうがいい。

ゼネラリストになるチャンスでもあるし、もしもリストラに遭遇しても再就職の選択肢は広がるだろう。

        =コンピテンシー宣教師=



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配信元は彩愛コンサルピア



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