【心に刻んでおきたい言葉】

気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。「小事にこだわる人生はあまりにも短い」。

         ~デール・カーネギー~



【本文】

■物事を捉えるときは着眼大局で!■

デール・カーネギー氏の言っている「人生はあまりにも短い」を「ビジネスマン人生」と置き換えて考えてもよいのではないか。

「重箱の隅をほじくる」というたとえがあるが、大局を見ない、あるいは見えない人の行為を揶揄している。

「着眼大局、着手小局」とは瀬島龍三氏の言葉である。

物事を大きく捉えることが必要であり、木を見て森を見ずでは困るというわけだ。

着手小局とは、小さなことから着手せよと解釈しないでほしいことだ。

手の付けようもない大きな問題でも「細分化」すれば手の付く大きさになるから細分化して大事な項目から重点志向で取り組めという意味だ。

重要で優先度の高い問題から解決することをお勧めしたい。

小さなことをたくさん解決しても会社全体のパフォーマンスには影響を及ぼさないことを肝に銘じてほしい。

         =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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