【心に刻んでおきたい言葉】

私はずいぶん部下に無理も言った。しかし、嫌なことは自分が真っ先にやる、という主義を貫いてきたんだ。好いてもらうには、嫌なことは自分が真っ先にやらにゃあね。

         ~本田宗一郎~


【本文】

◆嫌なことは真っ先にやれ!◆

「バカやロー。やればできるじゃないか」。

本田宗一郎翁に怒鳴られて成長してきた幹部たちが今のホンダの強さを支えている。

社員たちがもたもたしていてなかなか行動を起こさない理由はいろいろある。

その一つが、いやな仕事には手を染めたくないという心理が働く。

そんな時、翁は自分が自らやってみせて、怒鳴るからそこには説得力がある。

3Kという言葉が昔はやった。きつい、汚い、危険を揶揄したキーワードだ。

今、どこの会社も職場はきれいになってきた。

きれいでないと人が思うように集まらないからだろう。

でも、ビジネスマンは嫌なことは率先してやるという姿勢を大事にしたい。

信頼とリーダーシップはこんなところから育っていくものだ。

         =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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