【心に刻んでおきたい言葉】
個人としては活躍できたかもしれないけど、負けたら何も残らない。負けるということは、いつでもツライ。
~松井秀喜~
【本文】
◆個人技よりも組織力!◆
一昨年、松井選手が日経ビジネスの取材で言っていた言葉が思い出される。
個人的には活躍できたが、ワールドシリーズに出ることができなかった悔しさがにじみ出ている言葉だ。
組織の中では一人二人活躍してもチームとしての勝利に結びつかなければ負けである。
組織としての企業が業績を上げることができなければ結局は負け組みだ。
もはや仕事とのできる数人に負荷を負わせる時代ではなく、仕事のできる人の集団でなければならない。
日本では集団で成果を上げることが元々得意な国民だ。そしてやりがい、達成感をみんなで味わい、次の目標にチャレンジするモチベーションを生み出す。
成果主義ばかりを前面に出しすぎると「情報の共有化」も出来にくく、「仕事のノウハウを仲間や後輩に継承する」こともしなくなる。
成果主義を機能させるためには、並行してコンピテンシーの導入が大切だ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア
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