【心に刻んでおきたい言葉】

小さなカイゼンでも10年続けられればイノベーションになる。

         ~出光保夫~


【本文】

■微差の集積は大差になる!■

企業が総力を挙げてカイゼンに取り組むときは「ボトルネック」から着手しなければならない。

手のつく小さな問題を一つや二つカイゼンしても会社全体のパフォーマンスには影響しないからだ。

しかし、職場の小さな問題や個人の業務に関する小さな問題を放置していいということにはならない。

このような小さな問題は、積極的にカイゼンを進めていくための「問題解決力」と「行動力」なるコンピテンシーが求められる。

小集団活動で小カイゼンに取り組む会社も多いが残念ながら今、廃れているようだ。

小さな問題をたくさんカイゼンしていけば、“チリツモ”でやがて大きなイノベーションになりえるのだ。

「微差の集積は大差」になる。

必ずこれが企業力の差となって現れる。

         =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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