【心に刻んでおきたい言葉】

私が言いたいのは、技術でも何でもしつこく執着心を持って取り組むことの大切さなんです。

         ~木下節宏~


【本文】

■執着心が成功への架け橋!■

仕事は速くて出来栄えがいいに越したことはない。

しかし、そのような人は一握りしかいない。

仕事が速くとも出来栄えが“しっちゃかめっちゃか”という人は多い。

結局やり直しで時間場かかり、期限に間に合わなくなるというパターンだ。

「たゆまざる 歩み恐ろし カタツムリ」。

これは北村西望氏の一句だそうだ。

カタツムリは確かに遅いが、少しずつでも前に進む。

故春風亭柳昇という落語家は「どんなに遅くとも、一歩一歩やっていく人が速いんです」と言っていた。

執着心を持って仕事に取り組み、出来栄えを良くしてから、次にスピードを上げる工夫をすることだ。

         =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」


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