【心に刻んでおきたい言葉】
私は、優れたリーダーとは他者の意見を聞いた上で、自分で考え、決断できるもの、そして説得力と実行力を持つものだと思う。
～高橋秀信～
【本文】
■優れたリーダーになるために！■
部下の意見を熱心に聴く管理者は多い。
一見民主的でいい管理者のように思えるが、これだけでは不十分であり、ダメリーダーといってもよい。
部下の意見も参考にはするが、最後は自分で考え、決断し、部下に説得力のある説明をし、自らも行動を起こし、みんなを引っ張っていかなければならないのだ。
これが優れたリーダーだ。
こうしてみると優れたリーダーは以外に少ないことに気づく。
最後に自分で考え、決断すれば必ず反対意見だった部下からブーイングが飛ぶ。
ここで説得力のある説明ができるかどうかが「共感」と「支持」を得られるかどうかの分かれ目となる。
多くの場合、ブーイングが怖くて、曖昧にしたままで、乗り切ろうとする。
向き合って共通の理解に達するプロセスを怠ってはいけない。
＝コンピテンシー宣教師＝
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配信元は彩愛コンサルピア
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