【心に刻んでおきたい言葉】

実は改革を行うに当たっては、抵抗勢力は最大の敵ではありません。最大の敵は、無関心さです。

         ~カルロス・ゴーン~


【本文】

■抵抗勢力よりも無関心が怖い!■

小泉政権下では、「抵抗勢力」なるキーワードがすっかり定着した。

企業において何かを行う場合でも必ず反対派、つまり抵抗勢力はいるものだ。

しかし、抵抗勢力には大きく分けて二つのタイプがある。

1.「感情的」に反対(前例がない、反対のための理由を探し反対を唱える)

2.「事実とデータ」に基づいて明確な理由の基に反対

抵抗勢力の人も2項のような「革新的な異端児」はたくさんいることを知るべきだ。

経営トップやマネージャー層は、1項なのか2項なのかをよくわきまえて対処しなければならない。

ところであなたはどちらに該当するだろうか。

何でも賛成のイエスマンでは「迎合」と言わざるを得ない。

同じ反対を唱えるなら、強い関心を持ち、「事実とデータ」を示して説得力のある反対を唱えることを心がけてほしい。

        =コンピテンシー宣教師=


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配信元は彩愛コンサルピア


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