今日は再び12系客車のAU13クーラーです。実車写真を元にした想像が入るんですが、東オク編成もスリットタイプが多かっただろうと大幅に増やすことにし、パーツを買って来て交換しました。
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先日は新カヌ編成(左)のクーラー見直しをやりましたが、今日は右；EF71 4+ED78 7牽引の東オク編成です。1991年夏に実物を撮影できた急行ざおう81/82号がプロトタイプです。（←記事の時点では12系旧製品、今は新製品に置換わっています。）
新カヌ編成と交換などやって、東オク編成はメッシュタイプが大幅に増えたと以下記事↓最後に書きましたが、写真の･スハフ12 158は再びスリットへ．．スリットタイプを増やすことにしました。
新製品（KATO 5302,5304が中心)でJR東日本；東オク編成の組成をやった時にUpした1990～1995年の東オク12系配置表（北オクと書いていますが誤り😅）です。青が模型の車番構成です。新カヌ編成の時に書いた通りスハフ12 125以降、オハ12 337以降がメッシュタイプ（新製時）だったとのことなので、そのままならメッシュタイプが多数だった筈(スハフに関しては全車)です。
しかし実際撮った急行ざおう82号の拡大写真、どの車番で編成されていたかは分からないものの東オク編成での運転だった？と思われますがこの範囲でメッシュクーラー車は全然見当たりません😲。1991/08 奥羽本線 峠－板谷 9402レ
今なお現役の高タカ（現高クン）編成(10-1720)は↑表のオレンジセル、こちらもメッシュかと思いきや殆どがスリットです。模型も実車の写真からも確認できます。恐らくですが検査の時にクーラーを載せ換えられてバラバラに～メッシュ車は12系全603両中67両と少数派なので方々に分散して結局スリットの方が多くなった？と想像します。国鉄時代～登場から暫くはKATOさんの設定のままでOKと思いますが、私のプロトタイプはJR東日本在籍時代なので、東オク編成もスリットが多いのが正解じゃないか？と考えました。
そこでZ04N8124 スリットタイプのAU13パーツを買って来ました。左は店頭に展示されていた最後の１つで、右の２つを入手するために模型屋さんを２件回ることになっちゃいましたが😅、無事入手できました。10-1550が再生産されれば再び出回るでしょうね😄。なおKATOパーツはAU13Eになっていますが、NEKOパブさんの鉄道車両ガイドNo.36 12系客車(上)には”AU13A→AU13ANに変更”と書かれてるし．．よく分からない部分が多いです。12系にこの2種類とは異なるAU13もあるかも？
今あるパーツで交換をやります。書いた通り手前の･スハフ12 158は一旦新カヌ車と交換してメッシュにしましたが、再びスリットに戻しました。同車から改造されたオヤ12 1もスリットですしね(復元改造前のオヤ12模型がスリット表現だった..)😁。一方で奥の･スハフ12 137はメッシュで残しました。
ED75 705牽引臨時急行八甲田？東オク車での運転と思われますが、カマ次位のスハフ12はメッシュ、後方はスリット車が並びます。どの車番がどうだったか？の情報が無いんですが、全部スリットだった訳でもなさそうなので混ぜることにしました。1990/08 東北本線 新白河－白坂 8106レ
手前の･オハ12 372はスリットに交換、奥の･オハ12 374はメッシュのまま．．１両全部メッシュで残したのは6→２両ですから大幅にスリット化したことになります。
新カヌや高タカ車に１両にスリット/メッシュ両方載っている車両も見られたので、東オク車もあったかな？と奥の１両；･オハ12 195は両方載せて遊んでみました😁。少し余らせていますが10個入りパーツ３つ分、大幅にスリットを増やして(想像が入りますが)JR東日本在籍時代”らしく”なったかな？と思います。
暫定的に旧製品のクーラーを２個載せていた新カヌ車の･オハ12 232(奥)も買って来た新パーツへ再交換しました。
左が旧製品(5015)パーツ、右が買って来たもの．．だいぶリアルさが異なります😁。
現状はどの車番がどのクーラー形状だったか？の情報が乏しく、実車写真が見つかったら変えるかも知れませんが、こういうごちゃ混ぜも国鉄形らしさかな～😅。なお写真は12系から改造されたお座敷列車ふれあいみちのく、牽引機ED75 1039の機番シリーズ記事にUpした写真ですが、中間のオロ12 4両が全てメッシュで揃っているのにも気付きました。スリットで新製されたオハ12が種車なのに．．こんな例もあるんですね😁。2001/02 東北本線 六原－金ヶ崎 9534レ
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（Blog村）