今日はKATOのDD51です。オリジナルナンバーのプレートを作成、金属インレタを使った大変な作業なんですが質感はイイ感じに思います😁。36年前に北海道で撮影できた車番を再現しました。

 

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整備途中の姿です。既存車DD51 1167と最近買ったDD51 1164(7008-Hに仮ナンバー取付)でしたが、前者は空知車のつもりが鷲別ナンバーだった😅、後者は前回書いたようにDD51 1027とスリカエをやることになったので..

 

両者とも改番のオリジナル機番;DD51 1148DD51 1099となりました。結局どちらも古い7008-1となり、前面窓上下寸法が足りない”切れ長目”になったんですが、ナンバープレートの質感はグッと向上していると思います😁。

 

KATO製品付属の余りナンバープレート表記を削って平にし、白色塗装をした上にトレジャータウンの金属インレタを使って作っています。

 

これが大変な作業😅、私の経験上インレタのように”転写”は上手く行かず、1文字(数字)づつシートから剥がして白いプレートの上に載せ、位置合わせになります。無茶苦茶疲れるし根気が続かないので1日1機(4枚作製)までにしています😁。

 

なかなか完璧とは行きませんが😅、クリアスプレーをかけて仕上げます。位置合わせをしても大変ズレ易いのでクリアは必須と思います。EF65 532などにも金属インレタを使っているんですが、DD51に使ったのは初だと思います。EF65当時より仕上がりが良くなっているかも..😁。

 

苦労はしますし完璧に文字数字を並べるのは大変難しいんですが金属インレタの質感はイイ感じ😁、デーデー実車のクロムメッキ切抜文字の感じを再現できると思います。タブレットキャッチャーは各車黒く見えたので塗ってみましたが、塗分けが難しくちょっとビミョーかも😅。DD51 1099は以下記事にUpした芦別の石炭列車を撮影できた機番でした。

 

 

この金属インレタは2代目です😅。左が現在使っている新しいもの、右は最初に買ったものでインレタと言いつつ転写が出来ないな~ とかあれこれやっているうちに裏の糊面にベタベタ触ってしまい接着が効かなくなってしまったものです。ただでさえ接着性は良くないので極力裏に触れないよう文字数字を剥がして使っています。初代は沢山文字数字が余っているんですが..ちょっと使えないかな~😅。

 

同じ感じでDD51 1148 も作っています。側面のプロテクターパーツが足らず、現状付けられないのはやむを得ないでしょう😅。この機番は日立製、製品には三菱の銘板が印刷されていたんですが消えかかってもいたので..

 

BONA FIDE PRODUCTの日立銘板を貼付けました。朱色4号を全面スプレー塗装してからペーパーで表面を擦って文字を磨き出すのは前回と同じ手法です。

 

こちらも自分で撮影できた機番、南稚内で利尻~折返しの宗谷(写真)を牽引して来ました。もっと雄大な景色を と思って歩いたもののいい場所が無くこんなアングルになりました😅。右ヘッドライト上にスピーカーが付いているんですが、パーツ製品が見当たらずです。1988/8 宗谷本線 南稚内-抜海 302レ

 

DD51 1099 セキ6000の石炭貨物列車を牽引

 

DD51 1148 は寝台車の座席利用が混ざった14系急行利尻/宗谷編成を牽引です。どうせ自作ナンバープレートを作るんだから撮影した車番に..でした😁。↑実車写真に見られたSGホースも再現しています。

 

すれ違いはあまり似合わないんですが😅、36年前に実際撮影できた列車を再現、模型で楽しめると思います。DD51は他にも沢山居ますが金属インレタの質感が良いので、コツコツと金属インレタ車番化して行こうかな~ とも思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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