今日はディーゼル機関車DD51の話です。後期耐寒JR形の新車を導入するも色々足りないところがあって..😅、結局表題のDD51 1027が全とっかえで事実上の新製品 ということになりました😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

仕上がったDD51 1027 東新 、元はKATO 7008-1でしたが各パーツスリカエで実質最近の新製品7008-Hへと化けています😁。

 

新たに購入した7008-Hに仮のナンバープレートと保護柵を付けたもののタブレットキャッチャーが無いなど物足りないは前回の記事↓に書きました。が、もう1つ大事なものが無い気がします。写真の側だけなんですが..

 

 

DD51 851に付いているキャブ真ん中の四角いグレー;タブレット保護板というみたいです。これが無いから物足りない..😅、時期にもよるんでしょうが保護柵も含め各車バリエーションがあったようです。(実は私が見た頃のDD51 851には付いていなかった😲..)タブレット受渡時の傷つき防止?でゴム板?が貼られていたと想像しますが、何で縦長?この形が良かったのかな?

 

前回記事にUpした石炭列車を迎えに行くDD51 1099単回の写真がありました。タブレットキャッチャーも保護板もあったのが確認できます。

1988/08 根室本線 平岸-芦別 単5481レ

 

こちらは男鹿線の硫酸貨物を重連牽引するDD51 1027号機の姿(原写真をトリミング)ですが、保護柵は残っているもののタブレットキャッチャーも保護板も無かったんですね。東新;東新潟のデーデーは九州などから転属して来た機関車が多く、A寒地仕様改造をされた際に各機タブレットキャッチャーは外されていたようです。保護柵や保護板は残っているものいないもの..まちまちでした。(重連次位のDD51 1182には保護板が残っています。)

1997/07 男鹿線 脇本-羽立 5185レ

 

なので7008-HのキャブをDD51 1027へ移植すればフル装備の7008-1キャブを捻出できると考えました😁。最初キャブだけ交換すればいいと思ったんですが、左が7008-1、右が7008-H、微妙に構造が違うんですね~、上手くハマらなかった..

 

ならばとDCC基板と手すりパーツ、ナンバープレートをスリカエ😁、実質DD51 1027が7008-Hからのチョイ改造車ということになります。

 

書いた通り前面窓の黒Hゴムを色挿しして白Hゴムへ..手塗りで入れているのでビシッとは決まらないんですが、磐西機にしてしまえば前面窓片側に保護柵が付くのでボロが目立たなくなるだろう..というのもありました😁。冬場仕様=両側に保護柵を付けられるとなおイイんですがパーツが足りません😅。

 

2枚目の写真では7008-HのキャブにDD51 1164の仮ナンバーの他に、日立機にする予定だったので銘板印刷を消して日立のインレタを入れていました。しかし方針変更でDD51 1027になるため三菱のインレタに変更です。元の印刷が三菱だったので余計な手間を作ってしまったことになります😅。

 

しかしインレタの仕上がりがイマイチ😅、出っ張って作られている銘板表現にビシッと位置合わせをして転写するのが非常に難しいんです。

 

そこでBONA FIDE PRODUCTの銘板パーツを使うことにしました。EF64 1000番台に出っ張った表現の上に貼った実績があります。一度全面朱色4号のスプレー塗装をかけて紙ヤスリの上で擦れば表記の部分だけ銀色に浮き上がって来ます。(左上の”日立”だけ磨き出す前です。)

 

ちょっと厚い感じになりますがこっちの方がいいでしょう😁。銀色の銘板インレタは糊が強いみたいで、綺麗に取るのに苦労します。若干跡が残っちゃいました😅。

 

こうしてDD51 1027 東新が先に完成したんですが、右のDD51 1099 も仕上がりつつあります。スリカエでこちらが切れ長目の旧製品(7008-1相当)になりましたがオリジナル車番のナンバープレート、これがなかなかイイ感じなんですね~😅。作るのはだいぶ大変なんですが..この話から次回にしたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

P.S.丁度2年前の5/12は上に出て来た男鹿線デーデー記事を書いてました😁。

 

 

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