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今日はNゲージ鉄道模型、KATOのEF64 1000番台を中心に書いてみます。動力ユニットをEF81のものに交換するなど既に弄りまくった車両ですが、銘板の交換など小加工をやってみました。最後にちょこっと貨車改番の話が出て来ます。
EF64 1032[長岡]とEF64 1020[高機]の2両が在籍です。KATO 3023-1が元々のEF64 1000番台製品ですが、3066 EF81との”合いの子”みたいになっています。左は国鉄お召仕様にしたばかりのEF81 81[田] 動力ユニットが同じなこともあって、模型ロクヨンとパーイチはセットで出て来ることが多いです😁。
台車周りの清掃、点検ついでにこの写真を撮影してみました。青がEF64 1000 (3023-1)由来のパーツ、ボディー、カプラー周り、動力台車枠、車輪、中間台車、床下パーツの写真右側になります。赤がEF81(3066)由来、動力ユニット、動台車ギヤユニット、ギア付き車軸、台車集電板、床下機器の左側..完全にごった煮状態です😅。3023-1の動力ユニットが古い構造で集電不良が多発しまともに走れなかったので、EF81の最新動力をアレンジした形です↓。こんなことをやっていたからEF81 81に窓ガラスを捻出したボディーが余ったりしてたんですね~(笑)。
かなりムチャクチャな改造をやっている割には走りは順調なんですが😁、気付いたのは1032号機の銘板、インレタで入れていましたが一部剥げかかっていました。
この際、、とEF58に使っていい感じだったBona Fide Productの金属銘板に交換してみました。ゴハチの時と同じ、切り出したものを割り箸上に両面テープで貼り付けて青15号塗装、乾いてから力を入れ過ぎないようにそーっと#800のペーパーで磨いていくと文字が浮かび上がって来ます。
インレタを剥がして少量のゴム系接着剤(GPクリアーを薄めたもの)で貼り付ければOKです。EF64 1032は川重・富士..
EF64 1020は東洋・川重です。ゴハチの時同様位置合わせが難しいんですが、質感が出ていい感じと思います。
側面窓の奥に見える動力ユニットはグレーのプラ製でした(上)が、下のように黒いテープを貼って黒く見せています。機関室って外からの見た目は真っ暗 って印象が強いので各車このようにしています。上の1032号機にもこの後施工しています。
そしてこの写真、右の1020号にちょっと姑息な加工をしています。お分かりいただけるでしょうか?殆ど分からないっすね😅。
タネ明かしすると矢印部、KE70/77ジャンパ開放栓パーツの裏を黒く塗ったんです。これも1020号機だけに施工した所です。エアホース、ケーブル類は両機とも自分で加工して取り付けています↓。
元々ジャンパ栓”閉”で表現されていた写真左のパーツを斜めにして付けたもの、厚み感が目立ってたんですね。もうちょっと薄く削れば良かったのかも知れないんですが、綺麗に薄くするのは難しいかもと思い、黒塗りを入れるという姑息な手段に出ました😅。ジャンパ栓パーツの予備が丁度2両分(4個)あるので薄く削りにトライしてみる手もあるんですが、これも薄い金属パーツがあればな~😁。
この角度だと黒塗りを入れた”効果”あり?それっぽく見えるような気がします😁。
EF64 1020とEF64 1032の重連でコンテナ貨物列車を牽引しました。
その走行Short動画です。コキ104、106、107で構成された編成、国鉄オリジナルのロクヨン1000重連にはちょっと新しすぎなんですが...
車番のダブりを解消したばかりなので運転してみました。以下記事↓と同じくインレタ改番で、方法は同じなので詳細は省略しますが、写真のコキ106-647など18両編成中丁度半分の9両を改番しました。
コキ104-68も改番車、若番車も入れてみました。コキ104-1281から台車などマイナーチェンジがあり、KATOのプロトタイプは車番から後期形と思うんですが大きい車番ばっかり っていうのも違和感かな?と思ったので..
これでコキ車の車番被りは全て解消、残すはワムハチだけ になりました😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。