今日はNゲージ鉄道模型、グリーンマックス(GM)の西武2000系です。迷っていましたが初期形製品1セット購入しました。6両編成導入が目的ですが買ったのは8両編成..例により色々とっかえひっかえをやります😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

西武2000系は初期形2,6,8連、新2000は2,4,6,8連とバラエティーに富み、初期形6,8連は全て引退したものの各種併結運転の姿が今も見られます。模型でもGM製を各種導入していますが初期形6連だけが居なかったんですなので写真奥、ダブルパンタ搭載の6連を導入してみようと思いました。手前は既存の8連、2007Fです。

 

しかし買ったのはGMの1279T、8両のキット製品です。6連を導入するのに買ったのは8連??~例によって?複雑なカラクリがあります😁。

 

この話には写真左側、箱型ベンチレーター搭載の新2000系が関係します。西武ロゴが無い古い時代設定の車両で(製品はロゴ付でしたが自分で消したと思います😅)、近年仕様40両が出揃ってからも宙ぶらりん状態で運用していませんでした。右の2007Fは8連での運用ですが..

 

元々は写真左、6連の2015F製品(品番4233)で、増結8連化して2007Fを再現していました。上記ベンチレーター付新2000系は右、品番4400の2093Fです。どちらも古い製品で走行抵抗が大きく、GMの新仕様床下に交換したりKATOの西武101系床下をアレンジしたりとだいぶ弄って走れるようにしています。

 

8連の2007Fは写真下、減パン=モハ奇数番車両パンタグラフ1基化後の姿を再現しましたが2015F製品は2基=ダブルパンタだったので、奥の2093Fから片パン屋根を貰って来ることで再現しました。しかし初期形と新2000系の屋根は矢印の部分に差があります。上のように片側のランボードが短いのが初期形です。屋根固定突起の位置が初期形と新2000で違うため自分で穴あけアレンジ..屋根が浮き易いという問題もありました。

 

なので1279T;8連製品を買えば初期形減パン後の屋根が手に入る..これが8連セットを買った最大の目的です😁。

 

2007Fに使っていた屋根をグロベン→箱型ベンチレーターに再交換して2093Fに戻し(写真奥)、新たに買った車両の屋根を2007F(中央)、残っていたダブルパンタ屋根を使って別途6連を組む(手前)、という構想です。2両余りますがだいぶ整理されてスッキリする感じがします😁。

 

パンタ搭載車はボディーごと交換します。ダブルパンタ車は妻面にパンタグラフの配管表現があるのに対し、減パン車(左)は撤去されているからです。

 

窓ガラスは移植します。2007F(2015F製品)はドアに金属押さえ表現があるのに対し、今回買って来たものは抑えが無いタイプだからです。

 

元々キット製品ですから組み立てが必要なんですが(写真奥は仮組したもの)、私の場合DCC化も各種アレンジ項目も多く、作業量が非常に多いです。今回買った製品には行先表示点灯のライトユニットが付いていましたが(DCC化していないので煌々と全部光っています😅)、先日やった非点灯タイプを自己流で点灯化する作業もあと3両(予定)に行います。先は長いな~😅という感じですが構想はまとまったのでコツコツやって行きます。奥の仮組車に西武ロゴが無い とか他にも色々カラクリがあるのでまた書きたいと思います。暫く沈静化していた西武2000系弄り再始動です😁。なお、一部売却する予定なので今回買った8連は”増備”ではありません。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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