今日はNゲージ鉄道模型、グリーンマックス(GM)の西武2000系初期車の話です。2連と6連が在籍していますが、このうち6連を8連化してみたいと考えました。屋根など弄って目途は立ちましたが..他の編成も巻き込んで色々ありそうです😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

奥が8連化のために細工して作ってみたモハ2307になります。2001~2007F(奇数)の4編成は1977年の登場当時は6連、1983年にモハ2300番台2両が増結され8連化されています。

 

模型で在籍している西武2000系総勢40両、左下はKATOのブックケースに入っていますが全てGM製です。そのKATOケースに入っている(キット製品でケースが無かったため..)新2000系2+4+4連は整備したばかりで↓弄る予定は有りません。その他を見ると、初期形が2405F2407Fの2連が2本、2015F 6連が1本です。新2000系は2057F2093Fの8連が2本、2529F 4連が1本です。新2000系の8連が2本あるんですね~。

 

 

一方初期形6連は連結相手が新2000 2529Fとほぼ決まっています。写真の車両を全部連結しないと初期形だけの10連は組めないんですね~。シングルアームパンタと菱形パンタ車、時代設定も異なる車両が混ざります。そこで2本ある新2000系 8連のうち1本を6連化、初期形6連を8連化出来れば初期形8+2連は組めるようになるし、新2000にも新たに6連のバリエーションが出来るよな~ と考えました😁。

 

初期形の8連化構想はかなり前からあったんです😅。2枚目の写真右下、2529F 4連を収納しているブックケースですが、これは1234S キット製品のシールを自分で貼っていて、元々は品番4487、クハ2007モハ2307-2308クハ2008の4両セットでした。どういう経緯で買ったか?はかなり前なので忘れちゃいましたが中間車を使って8連化をやろうと考えたんだと思います。

 

GMの4桁数字のみ品番は走行抵抗が大きく、足回りをKATO西武101系のものに換装するということを広くやっていますが、ボディーは使わないまま残っていました。

 

モハ2307のパンタグラフは片方が早い時期に撤去されていたと記憶しているので、屋根の片パン化をやろうとして切り出し寸法を間違え、矢印のように大きな隙間が空いて撃沈😞、そのまま長いこと放っておいたんだと思います。

 

しかし1977年製の車両(写真上 クハ2007など)はドア窓がHゴム、後に金属押さえ化されましたが、後から増結されたモハ2307モハ2308は最初からHゴム無しのスッキリした窓、模型でも作り分けられています。屋根さえ何とかなれば実車を再現できる筈です。なお現行2015FHゴム時代、銀縁のドア窓を黒Hゴム化して走行しています↓。

 

 

そこで白羽の矢が立ったのは6連化予定の2093F、モハ2393の屋根です。箱型ベンチレーターが載っていますが、これをグロベン(グローブ型ベンチレーター)に出来れば初期形の屋根に使えるんじゃない??

 

やってみるか~で矢印=箱型を固定するための2つの穴至近にもう1つ穴をあけました。箱型は中心からやや外れた位置に付けられていましたが、グロベンは中央取付なのでこうなります。

 

グロベンをはめ込むと..箱型固定穴が綺麗に隠れてくれました。ラッキー😁。

 

逆に箱型に戻してみても..グロベン用の穴は殆ど目立たない..後戻りすることも出来そうです😁。

 

屋根とボディーの固定部位置が全然合わなかったので、矢印の10箇所に固定穴をあけたり寸法を拡げる必要がありましたが..

 

無事収まりました。これで3両のパンタ搭載車の内2両はダブルパンタ、1両は減パンという2001年頃迄の8連を再現できるんじゃないかと思います😁。確かこうだった..程度の記憶で確認は出来ないんですが..😅。

 

これで初期形8連化の目途は立ちましたが、他にもやることは沢山あります。手前の新2000系、屋根を譲って6連化するのはイイんですが、6連は今日も全てダブルパンタ..増設が必要ですが全然目途が立ちません。集電の安定化などもやる必要がありますし改番も必要です。あれこれ考えながら進めていきたいと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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