今日はNゲージ鉄道模型、納得の行っていなかったED75 770号機の扇風機カバー幅広化、手直しを入れました。インレタが剥がれちゃったナンバープレートのやり直しもやっています。

 

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手直しを入れたED75 770 KATO 3075-3です。これまで改番と側窓ユニットサッシ化改造だけで走っていましたが、700番台後期車番(735号機以降)はオデコの扇風機カバーが幅広だったので

 

ED79の屋根パーツから切り出した幅広カバーを移植するアレンジを行いました。しかし770号機に使ったのは古いED79(品番3031)のもの、左のED75 741に使った新しいもの(品番3076-1)に比べると小ぶりで納得が行っていませんでした😅。

 

動機不純ながら😅ED79(3076-1)を追加増備、手持ちのボディーパーツを活用して写真奥のED75 132を整備しました。真の目的?余ったED79の屋根から矢印、幅広扇風機カバーを切り出して再移植します。

 

一旦付けていた品番3031のものを取り外します。元の幅狭を削って行くと中央部に穴が開くので裏から瞬間接着剤を流し込んで固定 ということをやっていましたが、ガッチリくっ付いちゃっていて外すのが大変でした😅。接合部に四方からカッターを水平に入れるということを何度もやって、ペキッと剥がしています。

 

左が新たに切り出した3076-1由来、右がこれまでの3031由来です。やはり四方均一に力をかけて削り出すのが難しい、左上が少し小ぶりになっちゃいました😅。

 

しかし表現の高さに違いがあります。右の3031由来は背が高過ぎに見えたので、ちょっと小ぶりになっても交換する意味はあるでしょう😁。

 

交換後の1End側です。屋根のRにビシッとfitはしませんが、やっぱ良く見えるようになったと思います。細かいところですけどね😅。770号機は通常1End側先頭の運転、左のED75 757 とは逆です。757号機は青森所属時代をイメージしているので1End側のKE77及び開放栓を閉にアレンジしています。

 

2End側、こちらにいくらか小ぶりになっちゃった方を付けました。770号機は秋田車、KE77開放栓ケーブルは両Endに付きます。これで総勢5両居る700番台後期車番の扇風機カバーを3076-1由来の幅広で統一できました😁。

 

しかし作業中に側面のナンバープレートがこんなことに...😅。インレタの転写し直しが必要です。ズレたインレタを全て剥がしましたが、どうやらクリアー塗装をやっていなかったらしい..簡単にポロポロと剥がれました。2018年の導入、まだアトピーがヤバかった頃なので省略したんでしょう。

 

やり直しの必要が無かった前面の2枚も含め、クリアー塗装をやりました。インレタはレボリューションファクトリーのNo.695を使って左の2枚を作り直しています。無事だった右の2枚はまだ転写性の良くなかった頃、苦労した記憶があります。左2枚は同じNo.695ですが転写性が良くなった改良品、英数字の太さも若干太くなっているみたい..

 

太くなった方を側面に戻しましたが、表現としてはもうちょい細い旧タイプの方が良いのかな?という気も😅。

 

前面にはクリア塗装をかけて強化した細字タイプを継続使用します。

 

引き続き羽越本線の臨貨8880/8881レをイメージした編成を牽引します。770号機はほぼこの列車固定かな~。海沿いを走る車扱の貨物列車、随分撮影に行きましたが一番遅くまで白Hゴムで残った秋田車が770号機で自分にとって”当たり”の牽引機でした。黒Hゴムになってからも活躍を続け、8880/8881レの最終列車も牽引、最後の撮影も思い出に残ります。JR東日本所属ながら貨物列車牽引の姿が多かった機関車でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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