今日はNゲージ鉄道模型、ED75 700番台の後期車番 在籍5両全ての扇風機カバーを実車同様幅広化してみました。

 

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昨年末にED75 757の扇風機カバー幅広化をやりましたが、対象車はまだあります。写真のED75 741ED75 768=寝台特急あけぼの牽引機(実は新年早々の記事で幅広化後の姿で走っていました😅)、ED75 770=羽越臨貨8880/8881レ編成牽引機などです。KATO 3075-3は700番台前期形製品、改番はしていたものの扇風機カバーは狭幅のまま走ってきました。

 

ED75 735号機以降が幅広だったので、該当する在籍5両(757号機は終わっているので残り4両)の幅広化をやりました。右が施工済みのED75 759、左は未施工の768号機です。細かいところですが感じが変わります😁。

 

やり方は757号機と同じ、ED79(KATO 3076-1又は3031)の屋根に表現されている幅広カバーを切り出して移植します。ED75 1022を増備する際にED79(3076-1)を買って手持ちED75ボディーを移植するということをやったので、写真より1枚増えて6両分(1枚使用済)を確保できていました。

 

このように屋根裏をヤスリで削ります。扇風機カバー周囲がペラペラに薄くなるまで削ってカバーを切り出す作戦なんですが、これが意外と簡単じゃない..😅

 

前後左右均等に力をかけて削るのが難しいんです。写真のように失敗例が出ました。矢印のように削りが偏って台形状になっちゃいました。右は上手く行った例です。

 

移植先、狭幅扇風機カバーは右の超音波カッターで上部を落とし(写真の状態)、前回はここからNTカッターを使ったところ、今回は左のグラインダーを使ってみました。周囲に傷がつくのを防ぐためです。

 

矢印の屋根パーツ端に傷をつけることなく仕上げられます。この後幅広扇風機カバーをゴム系接着剤で仮止めし、

 

裏の穴から低粘度の瞬間接着剤を流し込んで固定する という方法を採りました。

 

こうして各車幅広化をやったんですが、ED75 741は3076-1由来、ED75 770は3031由来の幅広パーツを移植しています。後者の方がやや幅狭、741号機の方がいい感じなんですが、パーツが足りないので現状止む無しです。

 

2枚目の写真で未施工だったED75 768も施工、左は年末に施工を終えていたED75 757です。

 

こうして全5両への施工を終えましたが、前述失敗もあったので3031由来も含め屋根パーツ6枚全部使い切っちゃいました😁。全車JR東日本継承の700番台、総勢8両中5両が幅広扇風機カバーとなりました。今なお現役の757,759号機など後期車番に馴染みの深い機番が多いですからね😁。770号機のやや狭幅(3031由来)を何とかしたい気持ちもあります😅。

 

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