今日はNゲージ鉄道模型、ED75 1000番台が1両増備になりました。ちょっとレア形態の1022号機です。長くなるので2回に渡って書きますが、今回はED75を増備するのに何でED79を買ったの?を中心に書いてみます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

既に仕上がっているED75 1022 です。ED79(KATO 3076-1)の動力ユニットと、手持ちのED75(3075-2 0番台後期形)のボディーを合わせて手を加えたものです。

 

昨年末の記事↓に載せた大集合写真、ED75は30両が現役でしたから今回31両目になります。まだ増やすんかい?という感じなんですが..😅

 

 

1020番台前半機番を1両欲しいな~です😅。ちょっと形態に違いがあって..左のED75 1015(3075-1 ユニットサッシ化改造車)は前期形、前面通風口と右から2番目のKE59ジャンパ栓付、そして緑矢印=前面歩み板が広幅かつ厚いタイプです。一方右のED75 1039(BodyのみTOMIX 2115、動力はKATO)は後期形で通風口とKE59が無く青矢印=歩み板は狭幅で薄くなりました。1025号機までが前期形と書かれるケースが多い気がするんですが1020~1025はジャンパ栓や通風口は前期形と同じながら歩み板だけ一足先に青矢印=狭幅タイプ化されていたんです。今回このタイプを1両作ってみよう と考え中央のED75 1022導入になった次第です。1022号機の実車写真はこちら↓。

 

 

1000番台前期形とほぼ同じED75 0後期形のボディーを加工することで狭幅を再現しています。詳しくは次回書きますが、削って筆塗りした跡が残るのは現状仕方なしでしょう😅。付近をヤスリがけして全面スプレー塗装も考えたんですが、運転席窓下方に印刷されている換算、End、検査、ATSの各表記をどうすんだ?って話になるので今回はやりませんでした。

 

じゃー何でナナゴーの増備なのにED79シングルアームパンタを買ったんだ?ですが再販から約1年経過も量販店で安く入手出来たから、だけではありません😁。

 

ED75 0番台(3075-2)のボディーが余っていて、これに手を加えれば使えそう..上述TOMIXのED75動力ユニットをKATOへ..円滑な重連運転をやるために統一する種車になったためBodyが余っていました↓。

 

 

が、TOMIXボディーをKATO動力にアレンジするのにヘッドライト、テールライトのレンズと運転席パーツはTOMIXボディーに移植しちゃっていたので別途必要、動力ユニットと動力台車だけ買えばいい という訳ではありませんでした。ED79のライトレンズ等をED75 0ボディーへ移植しています。(因みに動力ユニットと台車だけAssyで揃えるとしても、丸ごと1両買うより高く付きます😅。)

 

最近発売のED75-1000前期形(3075-4)を買っても良かったんじゃない?もありますが、スロットレスモーター化でその分値段が上がっている..写真は以下記事↓、ED75 1039をスロットレス化してGM-3モーター車(ED75 1015)と重連運転テストをした時のものですが、円滑に運転できる~DCCの場合GM-3でも十分低速運転が可能でスロットレスのメリットを感じない、ならば安価なGM-3モーター車(ED79)で十分😁

 

 

それに青矢印、広幅の扇風機カバー表現は加工して、先日やったED75 700番台後期車番の広幅化パーツとして使える緑矢印のユニットサッシ窓も上述ED75 1015のように他車アレンジに使える..そんならED79の方がいいや でした😁。KATOの新製品はどんどんスロットレスモーター化、値段が上がるのでGM-3搭載車が手に入るうちに1020~1025タイプの再現チャレンジをやっておこう、というのもあったかも😅。

 

どのように仕上げていったか?は次回書くことにしますが、最後にこの話題を..。ED75 1022は実は2代目です。写真左;殿堂入りしている品番309-1(初代)も1022号機でした。”一般形”を1000番台化改造、首振りスカートのボディーマウント化、ケーブル・ホース表現などあれこれやっていましたが、前面歩み板を確認すると..ちゃんと左右削りを入れて”狭幅”を再現していました。約40年前にも同じことをやってたみたいです😁。折角なので思い出の殿堂入り車と同じ車番にしようと1022号機をselect、最新仕様になって再びこの機番が走り出します。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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