亡き子の誕生日、何十年経っても幼子のまま | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

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3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。昔、白血病で亡くなった長男のことを想い出しながら、
日々の出来事や想いを明るく書いていきます。

       独り言

昔々、母がまだ若かった頃、君は1月7日の夕方に生まれました。
可愛かった❣️

6年間の短い一生を、白血病と闘いながら頑張って生きたよね。
母は、毎年バースデーケーキを買って、
この世にいない君の誕生日お祝いをしています。

ま〜るい大きなバースデーケーキ→ショートケーキ→今年はプリン。
年を経るごとに、小さくなってるけど、
これは母が1人で食べきれない年齢になったから。

さぁ、今夜は2人でプリンを食べようね。