来年、数十年ぶりのクラス会の準備が進んでる。
懐かしい様な触って欲しくないような微妙な触感。
引き出し漁ったらなんか色々でてきた。
思い出せば、当時はヘタレでどっちつかずで、通学用のバスが混んでたら迷わず帰るかJAZZ喫茶(千種)に行くとかの痛い謎キャラでしたかと。
週末は、倉庫跡をリノベした『LIVE ハウス メリーズフイッシュマーケット』で、社会人BANDに加入。今思えば、初めてリノベーションされた空間に出会っていたというのは不思議。
古いものは古さなりの魅力があるけど、わざわざ新しいものを古く見えるようにするインテリアのエイジングやらインダストリアルデザインとか…
は?って感じ。時代と共に積み重ねてきた思いや深みなんてマネできるわけねーべとか思うし、味わい深く刻まれたものを手に入れたいなら、同じ過程に身をおくしかしないと叶わない価値。
皆様イミテーションに慣れすぎ。
そんな未熟者な我らが、今時点でAIとか仮想現実とかを取り込むのは危険すぎる。我ら生き物はミドリムシやゴキブリなんかの延長上にいるのですよ。
当時スペシャルサンクス的な方々
●実はJAZZ研の先輩だったらしい憧れのBAND『シーチキン』の岩槻さん(as),山下洋輔の目に止まり「六本木ピットイン」にて演奏し「JAZZ LIFE」の記事になるものの、ずっとサックス吹ける自衛隊員となった。…ポートフェスティバルにて演奏されたスティーブカーン(ビリージョエルのストレンジャーのイントロのギターのひと)、の名曲「Daily Bulls」が自分の人生に多大な影響となりました。
ポートフェスティバル当日はその同じステージで自分は中島みゆきのコピーBANDで参加してた(これまた黒歴史みたいに写真残ってたりするんだな、コレが(汗)。
●江見さん。山下洋輔と共演はさることなれば、癌発症を期に故郷小樽に拠点を移しあの『キャバレー現代』のレギュラーバンドのメンバーとなる。
たまにしか聞けないドラムソロはエルビンジョーンズそのもの。スティックの握り方やブラシの使い方まで教えていただきました。おそらく自分が最後に教わったガキかと思う。








