まさかの悪手? 伊丹→羽田 | トリプルセブンの低空飛行

伊丹空港降りるとお昼ご飯を食べに行きました。最初は地図アプリにあった最寄駅近くのかっぱ寿司に行こうと思ったのですが、地下鉄の駅を降りるとかっぱ寿司とは別のお寿司屋さんがあり、そちらに入ることにしました。

 

私、基本バカ舌で、なんでも美味しいと思えるんですが、かっぱ寿司はあんま美味しくないと思っています。ただ、お寿司は食べる量が調整できるのでダイエット中の食事としては最適だと思っています。

 

その入ったお寿司屋さんです。ちょっと値段高めですけども、美味しそうなお寿司でした。

 

まずはマグロ3種大トロ中トロ赤身。最高においしい。1080円ちょっと高いかなぁ。

 

アップでも。

 

次に頼んだのはアナゴ1本。

 

アナゴがすごく柔らかくておいしかった。こちら680円。どうでしょうか?ちょっと高いですかね。

 

最後に頼んだのがアジまるまる1匹をさばいた料理。

 

半分お寿司で半分お刺身。

 

やー、こちらも実においしかった。ただ、シマアジじゃなくて、普通の味だったので、やっぱりシマアジを知ってしまうと、少し物足りなさはあるかなぁ。

 

ちなみに、こちらがいただいたお寿司屋さんの外観です。

 

マックの向こうにかっぱ寿司がありました。

 

仕事の方が順調に過ぎるほど順調に終わって、サクッと伊丹空港に戻りました。

 

元々予約は17:00の便を持っていたのですが、伊丹空港に到着時点で15:10。伊丹発羽田行きは基本的に毎時00分に設定されているので、16:00の便も十分間に合います。ログブックは書いてあるし、ラウンジで少し休める時間もあるし。

 

ただ、17:00の便はいつもの最後尾通路側を持っていましたが、さすがに直前で予約変更じゃあCAさんとラブラブ席は無理だろうなと思いましたが、伊丹のプレミアムカウンターで予約変更を申し出て、「後方通路側座席ありますか」と尋ねると、最後尾はなかったものの、B777の後ろの方の中央4座席の真ん中2列が空席の通路側があるとのことで、しかもそれほど混雑もしていなかったので、これから隣が埋まる可能性も少ないだろうということで、16:00の便に変更しました。ちなみに

 

このときは

 

遅延の情報はありませんでしたので、それも変更した理由でした。

 

ということで、とりあえず、ラウンジです。パンとワッフルをいただきましたが、パンの写真は撮り忘れました。

 

長居できるほどの時間はないので、ちゃっと食べてちゃっと搭乗口に向かいました。

 

定刻の30分前だというのに、グループ1にはすでに10人以上並んでいました。もう少し座っていたい気持ちもありましたが、座席はほぼほぼ埋まっていたので、どうせ立っているなら並んでいても一緒かと思い、並びました。

 

そして何気なく、これから搭乗しようとしている飛行機が駐機している方を見ると、

 

 

飛行機の先端部分にリフトに乗った整備さんが数人寄ってたかって何か点検をしているようでした。このタイミングでそこをみているということは、私の知識で思いつく可能性としては、

 

バードストライク

 

・・・

 

稚内の悲劇再び?

 

というか、本来であればその1時間後の便だったのに、わざわざCAさんとの仲良しシートを放棄してまで早い便に変更したのに、それが遅延とか最悪欠航とか、本当にやってないです。

 

ていうか、バードストライクの情報があるなら、予約変更を申し出た時点でその情報は教えてくれてもよかったんじゃないかなと思いました。

 

ということで、私の予約変更がとんでもない

 

悪手

 

となるか、それとも大怪我せずに済むことになるのかドキドキです。

 

ただし、整備さんたちの様子を見ていると、大した問題とはなっていないと思われることと、いつかの稚内のようにエンジンに吸い込んだ訳ではなく、先頭部に当たっているだけと思われること、それから作業の途中でパイロットとコパイさんが整備状況を確認しに外に出てきたのですが、そのときの様子も特段問題なさそうだった(その後、そのパイロットとコパイさんは交代らしく、搭乗口から出ていかれました)ので、多少の遅れで出発するかなという、楽観的に考えていました

 

が、

 

なんとその後に、機体先端のドーム部分をオープンさせており、並んでいる乗客たちもドヨドヨし始めましたが、開けてさらっと中を見たらすぐに閉じていたので、一安心です。びっくりさせないでよ。

 

ちなみにその間、GSさんからは「バードストライクでの点検」で遅延することはアナウンスされましたが、何分くらい遅れる見込みとかはお知らせがありませんでした。

 

まあ、機内清掃とは違ってどういう問題が見つかるかわからないですから、そりゃあ時間はわからないでしょうが、このときは本当に予約変更をしたことを後悔しました。

 

そんな感じでモヤモヤしていると、整備のリフトが下がっていき、整備さんたちも撤収されたのを見て、これで大丈夫。

 

それとほぼ時を同じくして、事前改札のアナウンスが始まりました。このとき16:20。悪い状況の中ではかなりハッピーシナリオではないかと思います。

 

搭乗です。(写真は遅延情報が出る前のものです)

 

いつものようにログブックを自分の座席担当と思われるCAさんにお願いしたのですが、このCAさん、ANAにしてはちょっとあまりいないタイプのCAさんで、なんとなく

 

JALっぽい

 

お顔立ちのCAさんでした。何がどうJALっぽいかと言われると何も説明できませんが、修行僧の皆様ならなんとなく感じ取っていただけるのではないかと思います。とにかくJALっぽいCAさんでした。

 

飛行そのものは、往路と同様、揺れもなく、快適なフライトで、チェックインのときの情報通り、隣2席は人もいなかったので問題なかったのですが、私の前の座席のにいちゃんが、高校生くらいのときの内山くんみたいな人で、なんだか微妙でした。

 

ちなみに私、何年か前に、本物の内山くんと石ちゃんを新幹線で見かけたことがあります。あのオーバーオールをすでに着ており、(静岡に)降りるや否やロケみたいな感じでした。

 
そんなことはどうでもいいのですが、この時間帯、羽田は相当混雑していたみたいで、
 
image

 

こんなに遠回りさせられていました。16Lへの着陸で、西からの飛行機はただでさえ遠回りなのに、そこに至るルートも何この蛇行は・・・

 

ちなみにパイロットからも「管制からの指示で遠回りします」とありましたが、乗っていても右へ左へ曲がっているのがわかるくらいで、伊丹から羽田へのフライトにもかかわらず、離陸から着陸までの純粋なフライト時間だけで

 

72分も

 

かかっていました。これなら離陸時間を遅らせてでもまっすぐ飛んでくれた方が良かったと思わなくもないですが、同じ値段で長く飛んでられるのは「コスパがいい」とか「ラッキー」とか思ってしまったことは🤫です。

 

ちなみにアメリカ本土方面から羽田への飛行機も

 

軒並みすごい蛇行を強いられ、

 

ハワイからの便は、房総沖でぐるぐるの刑をくらったようでした。

 

それでもフライト時間が長かったことの効果として、伊丹ー羽田線にもかかわらず、CAさんがログブックを記入する時間がたっぷりあったということで、JALっぽいCAさんに、とっても素敵なログブックに仕上げていただけました。

 

 

コメント欄アップです。

 

私の質問に対しては、とっても優等生的な回答をいただけましたが、JALっぽいCAさんの真面目そうな雰囲気からは違和感のない回答でした。

 

いつもと比べて特別どうということはありませんでしたが(いつもとってもありがたく思っているといういい意味ですので誤解なく)、なんだかとっても嬉しかったので、降機するときにチーパーさんに、CAさんのお名前とともに「とっても素敵なログ帳を書いていただきましてとても嬉しかった」ことをお伝えして、その旨ご本人にお伝えいただけたら嬉しいですと、見えないところでJALっぽいCAさんに媚びてみました。

 

 

ちなみに私が元々持っていた17:00の便は、私が実際に乗った16:00の便の30分後くらいに羽田に到着しており、そういう意味では、一応、便を早めた効果はあったという結論です。