私のぱっくり割れ対策 | トリプルセブンの低空飛行

この歳になって寒くなると辛いのが、指関節のぱっくり割れです。特に料理や洗い物をするとひどくなりがちです。

 

なるべくそうならないように、洗い物は極力かみさんにやらせる等、非人道的な対策はさておき、私は洗剤を使うときはゴム手袋することは徹底しています。ハンドクリーム(皮膚科で処方されたもの)をこまめに塗るとかしていますが、そうしても、自分の体質と埼玉の乾燥が私を襲うんです。

 

一旦ぱっくり割れになってしまうと、治るのに時間がかかるは、しみるはでいいことはなく、もう絆創膏のお世話になるしかないんですよね。でも絆創膏1つだけならいいんですが、ぱっくり割れが増えて、3つも4つも絆創膏をベタベタ貼ると、それはそれで相当いまいちじゃないですか。私みたいなおじさんならともかくレディの方々であれば尚更です。

 

ところが私、いいもの見つけちゃったんです。それがこれ、

 

サージカルテープ

 

名前は仰々しいでが、要は身体に貼るテープです。これを適当な長さ(結構細めでも大丈夫)に切ってそのまま傷口に貼るだけです。血が止まってない状況ではダメだと思いますが、そうじゃなければ傷口にこのテープ貼って、3日もすれば傷口塞がります。そして何よりいいのが

 

目立たない。

 

白魚のような透明感あふれる手の持ち主の場合はわかりませんが、肌の色と馴染んでテープ貼っていることはわかりにくいので、人前に出てもそんなに気にはなりません。そしてこのテープ、結構剥がれにくく、3日くらいそのままで平気です。手洗ったりお風呂入っても平気です。

 

ちなみに別の会社の似たような商品を使ったことがあったのですが、肌への馴染みが悪く剥がれやすかったので、この3Mの商品がいいと思います。

 

ところで、この商品をどうして知ったかというと、昨年脚のホクロを取る手術(大袈裟なものではなく、ちょちょいっと取りました)を受けたのですが、そのとき術後の傷口を覆うガーゼを留めるのに病院がこのテープを使っていました。ガーゼが取れた後も(2〜3ヵ月)、このテープを傷跡に直接貼っておくといいですよと言われて、実際使ってみたら、その機能性の高さに感銘を受けたという次第です。

 

ガーゼを留めるのにはそれなりの長さが必要なので、最初病院で渡された(もちろん自費で)テープを使い切ったので、同じものをAmazonで買ったのですが、テープで600円って高そうに思いますが、指に貼るくらいならほとんど減らないので、絆創膏より安く上がると思います。

 

家事でぱっくり割れに悩む淑女のみなさま、ぜひお試しください。

 

 

ナギサさんは、まだ若いからねえ。